K12(12金)は金の含有率がちょうど50%。ジュエリーとしては控えめな純度ですが、実は実用品の中に静かに使われてきた金です。古い万年筆、メガネ、時計——「金製品を売る」つもりのなかったご家庭の引き出しから見つかることが多いのがK12です。長与町のリユースプラザ長与店が解説します。
K12とは — 刻印500と「半分が金」という価値
K12は12/24=50%の金含有率で、刻印は「K12」「500」。金が半分含まれているため、小さな部品でも見た目以上の価値があることがあります。色は淡い金色で、一見すると金と気づきにくいのも特徴です。
K12が使われている主な品物
- 昭和期の国産万年筆のペン先(「12K」刻印)
- 古いメガネフレーム・老眼鏡(テンプルの内側に刻印があります)
- ライター・時計の装飾部品、タイピン、カフス
- 簪(かんざし)や帯留めなど和装小物の金具
「金張り」との見分けが査定の分かれ目
K12でよく問題になるのが、金張り(GF)・金メッキ(GP)との混同です。特にメガネフレームや万年筆には「12KGF」と刻まれた金張り製品が多く、これは表面だけ金の層をかぶせたもので、K12無垢とは価値が大きく異なります。
- 「K12」「500」 — 中まで金の無垢材。重さの50%分の金価値
- 「12KGF」「1/10 12K」 — 金張り。地金価値はわずか
刻印が小さくて読めない、どちらか判断できない、という場合は店頭で機器を使って確認します。ご自分で判断して処分してしまう前に、一度お持ちください。
よくあるご質問
壊れたメガネでもフレームだけで売れますか?
K12無垢のフレームであれば、レンズが割れていてもテンプルが折れていても金部分の重さで査定できます。
祖父の万年筆が数本あります。まとめて見てもらえますか?
もちろんです。ペン先の純度はメーカーや年代でK12・K14・K18と様々なので、1本ずつ刻印を確認して査定します。
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K12の査定はリユースプラザ長与店へ
長崎県西彼杵郡長与町嬉里郷452・電話095-894-7216。営業時間9:00〜19:00(木曜定休)。引き出しに眠る古い実用品の「金かどうか」の確認だけでも歓迎です。長与町・時津町・長崎市からお気軽にどうぞ。
